1日の「模擬講義」では,南原真先生が,「食の輸入から見る東南アジアの環境問題」というタイトルの下,私たちが日頃食べている「エビ」がどの国から輸入され,どのように養殖されているか,また,これに伴いどのよな環境問題が生じているかについて,ビジネスと環境の両面から講義をされました。
また,「学生によるゼミ発表」では,南原ゼミの学生が「中国の大連について」というテーマで報告しました。
南原真先生
2日の「模擬講義」では,渡辺裕一先生が,「インフレ/デフレと,好況/不況」というタイトルの下,インフレ/デフレとは何か,また,好況/不況との関係について,貨幣方程式を用いながら講義をされました。
また,「学生によるゼミ発表」では,渡辺ゼミの学生が「2016年の世界経済は? 論文集を作ってみよう」というテーマで報告しました。
多角的な視点に基づいた多様な専門科目,また,その担当教員をそろえている東経大経済学部の魅力をお伝えできたのではないかと思います。
この他にも,「学部説明会」では,教務主任より,経済学とは何か,経済学を学ぶ意義,経済学と経営学の違い,東経大経済学部の特長についてお話しさせて戴きました。
また,「個別相談」では,小島経済学部長を含む経済学部の教員が,高校生の皆さんからの質問にお応えさせて戴きました。
8月26日(土),27日(日)にも,オープンキャンパスが開催されます。
26日には,李蓮花先生が「待機児童問題と少子化」,27日には新井田智幸先生が「『ケイザイ』って何だ!」というタイトルで模擬講義を行う予定です。
経済学に少しでも興味をお持ちの皆様のご来場をお待ちいたしております!
投稿者:教務主任